2015/05/06

佐用風 ホルモン焼きうどんのたれ しょうゆだれオンリー


毎年ゴールデンウィークには佐用町でうどんとホルモンを買ってホルモンうどんを作るのだが、たれがなかなかしっくりこない。市販のたれを使うと私には甘くて、せっかくのホルモンうどんが台無しになってしまう。甘いほうが好きな人もいるので、これは私の問題だが、今年からは自分で作ることにした。

昔は相生で作っている播磨のたれとか、津山ホルモンうどんによく使われている石井食品のたれがおいしかったが、今の私には甘すぎる。今は佐用町の店で使われているたれのほうが好きだ。しかもみそだれなしのしょうゆだれオンリーがとてもシンプルで好きなのである。

お店の皆さんいろいろと研究されているので、素人がすぐにまねできるわけないのだが、毎月行っている男の料理教室でいろいろな料理の材料の使い方を教えてもらっているうちに、なんとなく基本がわかってきたので「つくれるかも」と思ってしまったのである。

基本は「醤油、酒、ニンニク」。あとは「ショウガ、一味、鷹の爪、だし汁、果汁などなど」。私はとりあえず、醤油4と酒1の中に潰したニンニクを入れて1時間くらい置いておく。ほかの材料が手元にあれば入れてみる。なんかこれだけで、ホルモンうどんがすごくおいしくいただける。というより、私の好みの味になった。酒の銘柄を変えていろいろやっていると味が変わって良い。先生には「純米酒を使うこと」と教えてもらった。市販のたれを使っていたホルモンうどんは家ではあまり食べなかったが、これからは家ホルモンうどんが増えそう。

なお、うどんと野菜と肉の焼き方はええ加減である。焼きそば用に使っている分厚い鉄板も持っているが、出してくるのと片付けがめんどくさいので、ホットプレートオンリーなのである。
ただ、問題はホルモン。低温で焼くとかみ切れなくなる。肉をどう処理すればいいか。考えてみたので、また次回。

追伸:佐用町のお店でホルモンうどん用のたれも売っている。もちろん市販のたれよりは佐用ホルモン焼うどんにきちんと合っているが、最初からみそと配合されている。私の好みはしょうゆオンリー。しょうゆだれだけの分は売っていない。

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