相変わらずガラケーとスマホの2台持ち状態が続いているが、スマホの時には便利だったのが電話帳の管理である。パソコンからGmailの連絡先を入力すれば同期して、修正もグループ分けもパソコンからできる。とても簡単だった。ガラケーにすると、基本はケータイのちっこい画面とにらめっこしながら使いにくい10キーでちまちま打ち込まなければならない。勝手にクラウドと同期なんかしてくれないのである。
新しく電話番号を記録する場面というのはたいてい外出先なので、その場で電話帳に記録する。メモして帰ってからパソコンから入れるというほど日々暇ではない。そうやって一定期間すぎると電話帳の原本はガラケーの中にあるので、なくしたり壊れたときの不安が付きまとう。
そこで、定期的にガラケーの中のデータをパソコンに入れるようにしている。microSDカードに電話帳データをコピーして、抜き差ししてバックアップをパソコンに取る。まあまあこれで、ガラケーがなくなっても。データの大部分は安心だ。また、名前の修正やグループ分けなどの管理もパソコン上から一応できる。修正したデータをガラケーに入れなおすこともできるから、最初の入力は省略形でいれて、後日ぱそこん上できちんと直すようにしている。
スマホ一台持ちの時はメールも電話番号もすべてGmailの連絡先で管理していたので楽だったが、今考えるとグーグルさんにすべてわかってしまい、少し怖い。めんどくさいが今のほうがいいかも。
忘れないうちにメモしておく、間違っているかもしれないので、まねはしないください。
■F-10BからVCFファイルを取り出しパソコン上で、CSVファイルに変換する
ケータイF-10B上で
・電話帳を開く MENU→データコピー/お預かり→microSDへ全件コピー→暗証番号入力→
全件コピーしますか「はい」→プロフィール情報をコピーしますか「はい」 電話番号コピー完了
・MENU→LifeKit→microSD→PIM→電話帳で今の時間に入れた情報が入っているか確認
パソコン上で
・microSDカードをvcf2csvでVCFをCSVに変換する
・どのフォルダに入っているかよく確認(場所はすぐ分かる)
・CSVファイルはカッサバかテキストエディタで確認する ケータイから入力したデータは下のほうに入っている(登録番号順になっている)。カッサバは見やすいのでおすすめ。
・CSVなので直接編集もできる
■CSVファイルをF-10Bへ
パソコン上で vcf2csvを使って、CSVをVCF形式へ
microSDカードにデータを移動したらをれををF-10Bへさす
携帯電話でMENU→LifeKit→microSD→PIM→電話帳からデータの選択
menu→コピー→本体へ上書きコピー
■vcf2csvというソフトはvcfとcsvを相互に変換するソフトなので便利だが、なぜかwin7やwin8では文字化けするので、私はXPにセットアップして使っている。
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